映画: Shizuoka Asahi Television

  • 2018
    北の桜守

    北の桜守 (2018)

    北の桜守

    82018HD

    1945年8月、樺太に暮らす女性てつは迫るソ連軍から逃れ、樺太に残る夫と再会を約束して息子たちを連れ網走に渡る。1971年。次男の修二郎はアメリカに渡って成功を収め、米国企業の日本支社長として帰国する。彼は15年ぶりにてつのもとを訪れるが、年老いた母親の姿にひとり暮らしが心もとなく思い、ふたたび母親と暮らすことを決意する。だが、てつは立派になった修二郎に迷惑を掛けたくないと網走に戻ろうとする。...

    北の桜守
  • 2012
    北のカナリアたち

    北のカナリアたち (2012)

    北のカナリアたち

    6.52012HD

    夫・川島行夫(柴田恭兵)と共に北海道の離島にやってきた小学校教師、はる(吉永小百合)が受け持つことになったのは6人の生徒たち、鈴木信人(小笠原弘晃)、戸田真奈美(渡辺真帆)、生島直樹(相良飛鷹)、安藤結花(飯田汐音)、藤本七重(佐藤純美音)、松田勇(菊池銀河)だった。彼らの歌の才能に気付いたはるは、合唱を通してその心を明るく照らしていく。「先生が来るまで学校がつまらなかった」とこぼしていた子供たちの顔にも笑顔が溢れるようになり、大自然に響き渡るその歌声は島の人々の心も優しく包み込んでいった。そん...

    北のカナリアたち
  • 2016
    殿、利息でござる!

    殿、利息でござる! (2016)

    殿、利息でござる!

    5.32016HD

    江戸中期、財政の逼迫した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。<<『武士の家計簿』の原作者・磯田道史による「無私の日本人」の一編「穀田屋十三郎」を、中村義洋監督が映画化。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台の実話で、年貢の取り立てや労役で疲...

    殿、利息でござる!
  • 2023
    こんにちは、母さん

    こんにちは、母さん (2023)

    こんにちは、母さん

    5.92023HD

    大会社の人事部長である神崎昭夫は、職場では常に神経をすり減らし、家では妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、母・福江が暮らす下町の実家を久々に訪れた彼は、母の様子が変化していることに気づく。いつも割烹着を着ていた母は艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。実家にも自分の居場所がなく戸惑う昭夫だったが、下町の住民たちの温かさや今までとは違う母との出会いを通し、自分が見失っていたものに気づいていく。...

    こんにちは、母さん